ChatGPTを使ってプログラミング【PHPで家計簿アプリの作成:後編】

家計簿のアイキャッチ画像

ようやくなんとか全てのファイルを実装することができました。
アプリ制作の自動化、マニュアル化にはほど遠い状況となっていますが。

目次

作成ファイルの一覧

ここまでで作成した画面ファイルは以下の通りです。

index.php: ダッシュボード画面

login.php: ログイン画面

register.php: ユーザー登録画面

add_expense.php: 支出記録画面

add_income.php: 収入記録画面

transaction_history.php: 支出・収入記録の履歴画面

transaction_edit.php: 個別の支出・収入記録の編集・削除画面

budget_settings.php: 予算設定画面

category_settings.php: カテゴリー設定画面

あるユーザーがカテゴリーを設定すると、全てのユーザーに反映してしまうという不具合がありまして、現在修正中です。

transaction_report.php: 月間収支レポート画面

収支レポート画面については、まず数値の表示機能を実装した後に、円グラフ描画機能を追加しました。前回の実践時には、円グラフの描画も同時に実装していったのですが、上手くいかなかった経緯がありましたので。

やはり、一度に多くの機能を実装するのは無理があるようです。

他の画面なしのファイル

画面はありませんが、以下の2つのファイルも作成しています。

  • config.php: データベース接続の設定情報
  • logout.php: ログアウト処理

エラーが発生した時、うまく動かない時の対処方法

エラー文をそのままコピペして聞いてみる

エラーメッセージとコードを、そのままプロンプトにコピペして確認をしてもらう。

エラーの特定方法を教えてもらう

どこでエラーが起きているのか分からないので、その特定方法を教えてもらい、ひとつひとつチェックしていく。

事前の資料を再度読み込ませる

前提条件や設定を忘れているのか?と思われる場面が多々あったので、こまめに設定資料は読み込ませます。

うまく動いていたファイルを参考にする

同じような機能で問題なく動いていたファイルを読み込ませてみる。

できるだけ詳細に具体的に指示することが重要だと分かりました。

やはり事前準備、段取りが大切です。

やりたいことを詳細かつ具体的に記述して、実行時にはその内容をできるだけ細かく分けて指示していく。
そして、その小さなコードのかたまりを組み合わせて全体を作っていく、という方法が良いのではないでしょうか。

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